1対1、突っ込む、待つどっちが正解?!
こんにちは
D5です。
先日
ある少年から
1対1についてこんな質問を受けました
「1対1で勢いで止めるか
冷静に考えて止めるか
どうしたらいいですか?」
なので今回は
1対1の阻止率を上げる方法を
紹介したいと思います。
この方法を知っていないと
あなたはずっと1対1が
苦手のままでGKを
していくことになります。
そんなことでは
ゴールを防ぎチームを
勝利に導くことはできません。
自信も失っていきます。
1対1になるとどうしていいか
分からなくなって混乱してしまいます。
そこからいつもはできていた
当たり前のプレーができなくなって
本来の実力を出せないとういことになります。
1対1が原因でGKとしての仕事を
完全にできなくなってしまうんです。
しかし、この方法を知って実践できれば
まず1対1が得意になります。
1対1のシーンになった時に
「やばい、どうしよう」と
困ることにならず堂々とプレーできます。
GKとしての自信もついてきます。
その自信をもとにその他のプレーの
質も上がりGKとしてチームに貢献できます。
1対1への意識が変わることで
チームメイトからの評価も変わります。
「あいつがいるから思い切ってプレーできる」
と仲間の思い切ったプレーを
引き出すことにもなります。
ではその方法とは
勝負師になることです。
大前提として
左右のコースを均等に守れるポジション
に構えることがあります。
具体的にいうと
2つのパターンで勝負します。
1つ目は
どんどん前に出て相手にプレッシャーをかける
2つ目は
じっとゴール前に構える
1つ目は
相手FWとの距離を積極的につめて
シュートコースをより狭めていく方法です。
これにはリスクも伴います。
出すぎるとループシュートを打たれたり
飛び出すタイミングを間違うと
簡単に失点してしまうことです。
FWがボールに触れていない
ドリブルの合間に詰めるのが
ポイントです。
また、積極的に距離を詰めて
シュートを打つ時には
GKに当たるくらいに詰めることも効果的です。
2つ目は味方のフォロー待ち、
最大限時間を稼ぐ方法です。
時間を稼ぐことで、味方が相手FWに
追いついたり、FWがゴール前まで
ボールを運ぶ前にミスすることを誘発できます。
ゴール前にじっと構えることで
相手にプレッシャーをかけるだけでなく
自分の精神的余裕が生まれます。
実は、この2つの方法を使い分けては
いけないんです。織り交ぜて
どちらも実践してください。
そこが勝負師にならなくてはいけないところです。
2をやるかのように1をしたり
1だけする、2だけする。
と相手FWに余裕をなくさせれば
こっちのものです。
実際1対1の時のFWの状況は、
DFを抜きゴールを決めたいと
体力も気力も使ったところです。
そこにGKであるあなたが
揺さぶりをかける
FWは困惑するはずです。
ただ1つ注意があって
シュートに対応する準備は常にしておく
ということです。
駆け引きするあまりに
シュートへに対応を
忘れてしまっては意味がありません。
これらのことに気を付けて
1対1の得意なGKに
なって下さい!
まずはイメージしてください
GKとして1対1でFWのシュートを
止めている姿を、
どんな風に止めるか
具体的にイメージすることで
頭の中で1対1の練習もできます。
毎日こつこつ練習に励んでいけば
必ず1対1に強くなります
GKについての質問や
こんな記事書いてほしいといった
要望にもどんどん応えます!
なんでもお聞きください!
以上
D5