日本対マリから見る徹底すべき技術とは・・・
こんにちは
D5です。
先日行われた
日本対マリ戦
ご覧になりましたか?
ハリルホジッチ監督の
采配を疑問視する声や
先発出場した選手にたいする声が
ちらほら上がっていますね。
そこで今回は、
その試合で登場した
中村航輔選手のセーブについて
少し話していきます。
今回ご紹介することに気をつけられれば
中村選手のようにゴールを守ることが
でき、チームのピンチを救うことが
出来ます。
GKとしての存在感を出すこともでき
相手チームにゴールへの
プレッシャーを与えることが出来ます。
コーチや監督からは
「あそこであのプレーが出来たのは
大したもんだ」
と評価をもらえますし
チームメイトからは
「お前がGKをしていると
やりやすくて、勝ちにつながる」
なんて声をもらうこともできます。
しかし、出来ていないと
今回の試合の中村選手とは
逆に失点を許し、
チームを勝利に導くことはできません。
GKとしての存在感を出せずに
相手チームに
「あのGKなら点数を取れそう」
と舐められ、余裕を与えてしまいます。
コーチや監督からは
「あれを止めてたらチームが
活気づいて、勝利が近づくけどな」
と残念に思われてしまいます。
チームメイトには
「体を張ってゴールを守る気には
そんなプレーだとなれないな」
と信頼してもらうことはできません。
では、今回紹介することとは
DFとの連携したゴール守り
です!
少し長くなっていますが、
これは重要なことで、
DFとしゃべらずにゴールを
守るようなGKはいません。
さらに、本質的に言うと
暗黙のコミュニケーションが
必要になってきます!
というのも、歓声や声援であふれている
コートでは選手間同士の声が
届きにくいです。
練習やそのたの試合にでしっかりと
コミュニケーションをとっておくことが
重要になります。
では、そうするために
どのようなことに注意すればいいのか
ポイントは3つあります
1つめは
やはり、 声を日常的に出すこと です。
ただ声を出すのではなく
簡潔に、また、的確に
指示の声を出してください
さらに、仲間を鼓舞する声も
必ず必要になってきます。
気にしないでいると
文句や罵声が出てることがあると
思います。
そんなことではチームの士気が
下がり、効率よく連携を取って
ゴールを守ることが出来ません。
2つ目は
DFとGK間のルールを作ること
これは、既に実践していることかも
しれませんが、とても重要なことなので
改めて確認しましょう。
相手が縦に突破したら、
DFはファーサイド
GKはニアサイドを守る
切り替えしたら、
GKはファー、DFはニア
といった具合にルールを決めると
守りやすくなります。
その他にもチームの戦術に
合わせてルールを決めておくことを
をお勧めします。
ただ、1つ注意なのが
そのルールが絶対ではないという事です。
ファーと思ったらニアにシュートが
くることなんて珍しいことでは
ありません。
どちらに来てもいい準備をして
決めたルールは守るというスタンスが
大切になってきます。
3つめは、
自分の勝負するポジションを決めること
これは、どんな場面のGKにも
当てはまりますが、DFとの
絡みがある場合によく判断しなくてはいけません。
というのも
GKとして、前に出てシュートに対応するのか
少し引いてポジションをとるのか
といった、シュートにどこで対応するのか
がとても大切です。
DFに任せるのか
自分から飛びこむのか
そこを瞬時に判断しなくてはいけません
これを可能にするために必要なのか
ポイント1とポイント2です
この2つを実践して3を行い
DFと連携をとってゴールを守ります。
説明だけではイメージが付かないと
思いますので
実際の動画をご覧ください。
いかがですか
世界トップクラスのFWなら
ゴールしてるかもしれませんが
よく止めれたと思います。
ポイントの3つは必ず実践してきています。
あなたも気をつけながら試合や練習に
望んでみてください!
以上
D5でした。