GK上達志願者を応援するブログ

ゴールキーパーをサポートするための情報発信しています。練習メニューやGKの考え方、お勧めの道具などゴールキーパーに関することはどんどん共有していきます!

もうパントキックで悩まない!【日本代表に学ぶ世界に通用するパントキック】

こんにちは

 

Ð5です。

 

正確無比なパントキック

 

って、憧れませんか?

 

ゴールキーパーをしていて

一度は味方に

正確で、しっかり味方の足元に収まるパス

 

を出したいと思ったことが

あると思います。

 

ゴールキーパーの役割は

ゴールを死守する守備の役目だけでなく

チームのゴールをサポートする攻撃の役目も

存在しています。

 

正確なパントキックが蹴ることが出来れば

チームの攻撃に参加できて、

ただゴールを守るだけじゃなくて

ゴールを脅かす存在になれます。

 

相手チームの攻撃を

味方と一緒に防いだ後は

自分のチームの攻撃に移ります。

 

そこで、

正確なパントキックを持ったあなたが

味方の足元にピタリとボールを供給する

 

ゴールを防いで、攻撃にも参加して

さらに得点にも絡むような

活躍することが出来るんです。

 

 

ゴールを守れるだけのGKと

ゴールを守れて、ゴールを演出できるGK

 

絶対にゴールを演出できるGKの方が

GKとしてレベルが高く、評価されます。

 

ゴールを守っているだけでつまらない

もっと攻撃したい、そう思っているなら

パントキックをしっかりと練習するべきです。

 

パントキックが下手なままだと

チームの攻撃に参加できず

ただ、ゴールの守れるGKで終わってしまいます。

 

チームの方針が攻撃重視になったり

新しく後輩やライバルが登場で

パントキックの蹴れるGKが必要になって

レギュラーを奪われることだってあります。

 

大事な試合で負けてしまって

もっとパントキックが上手くて

チームの攻撃に参加できていたら

点数が撮れたかもしれないのに、、、

 

と、試合に出れなくなって、

試合に負けて、パントキックの重要性に気づいても

その時には手遅れなんです。

 

そこで今回紹介したいのが

パントキックが上手いで有名な

日本代表GKの西川選手の映像です。

 

youtu.be

 

どうでしょうか?

非常にわかりやすい映像になっています。

 

この西川選手のように

正確で、素早いパントキックができると

チームの得点に貢献することができます

 

この動画に出てくるスローのシーンからわかる

正確無比で素早いパントキック

蹴れるポイントをまとめていきます。

 

1つ目は

 

ボールの置きどころです。

 

ボールを放す時は

もとの高さに置くようなイメージで

放します。

 

ここで投げたりしてしまうと

ボールを蹴る位置が

毎回のキックで変わってしまい

キックフォームが安定しません。

 

2つ目は

 

ボールを蹴る足です。

 

西川選手のようにしっかりと

伸ばし切るとこが重要です。

 

足が伸び切った状態でないと

ボールに力を上手く伝えることが出来ず

キックの距離、威力が落ちてしまい

味方にパスが通りません。

 

伸ばし切るためには

1つ目のポイントに気を付けつつ

しっかりと踏み込むことが必要です。

 

3つ目のポイントも

足の動きについてです。

 

ボールを横から蹴ることです。

 

ボールを横から蹴ることによって

ボールの軌道が低くなり、

味方の選手に早く届けることが出来ます。

 

ボールを横から蹴るには

足を上から下に振るイメージで

上半身を寝かしてキックするとうまくいきます。

 

これら3つのポイントを押さえらがら

練習して、西川選手のような

キックを身につけて

試合で活躍してください。

 

しかし、

この技術は数か月単位

もしくは年単位で練習しないと

身につくものではありません。

 

毎日の練習がとても大切です。

そして、何度も繰り返し

フォームが体に染み込むまで

行うことが大事です。

 

練習の始まる前や

練習の終わった後、

10分でも、10本でも

しっかりこのキックの練習をしてください。

 

早速、このキックの練習をしましょう。

 

まず簡単に始められることがあります。

目を閉じてイメージすることです。

 

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このキックが成功して

味方にパスが通っているところを

イメージしてください。

 

なるべく、リアルに、細かくイメージするんです。

 

周りの歓声、

自分の目線

ボールの色、形

 

とことん細かくしっかり

イメージすることが大切です。

 

さあ、では目を閉じてイメージしてください。

 

どうでしたか?

細かくイメージした感想は、

難しいですよね?

 

実際にやってみても

このキックは難しんです。

イメージとは全く違います。

 

しかし、練習を続けていくことで

次第に、イメージに近づいてきて

イメージもしやすくなります。

 

そうなってくるまで

コツコツ練習していきましょう。

 

では

 

今日はこれで以上です。

 

Ð5